| 担当者 | 増渕 達夫教員紹介 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 選択 2単位 [自己啓発支援科目] | |
| 科目ナンバリング | CAE-310 | |
選挙権年齢や成年年齢の引き下げなど、若者が主体的に社会に参画することが強く求められている。こうした中、この授業では、時事問題について、政治、経済、文化、倫理などの観点から考察し、理解を深め、主体的に判断し、様々な人々と協働して課題を解決する基礎を育成する。
○ 政治、経済、文化、倫理などの基本的な概念等について理解できる。
○ 時事問題について、様々な情報を活用し、公正に判断できる。
○ 社会の在り方や自らの生き方等について探究し、適切に表現できる。
○ 試験（４０％）
○ レポート課題（４０％）
○ 授業参加（２０％）
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | テキストは使用しない。 | ||
| 参考文献 | 参考となる文献や資料は、適宜指示する。 |
○ 新聞やニュースなどを通して、現代の社会の課題について、自分自身との関係から把握すること
○ 時事問題について理解するだけにとどまらず、解決するために何をすべきかを考え、自分の見解を文章で表現できるようにすること
○ 授業では、講義だけでなく、演習、協議などを行うので、積極的に意見を述べるなど主体的に参加する姿勢を求める。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | オリエンテーション 現代社会の課題を考えることについて |
| 第2回 | 基本的人権の尊重について |
| 第3回 | 国民主権について |
| 第4回 | 天皇の地位と役割について |
| 第5回 | 国会について |
| 第6回 | 国の行政機構について |
| 第7回 | 司法制度について |
| 第8回 | 地方自治について |
| 第9回 | 企業の役割 |
| 第10回 | 政府の役割と財政・租税について |
| 第11回 | 金融の仕組みと働きについて |
| 第12回 | 経済成長や景気変動と国民福祉の向上について |
| 第13回 | 雇用・労働問題、社会保障について |
| 第14回 | 国際社会の動向と日本の果たすべき役割について |
| 第15回 | 持続可能な社会の形成について |
