担当者 | 保田 那々子 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [日本文化学科] | |
科目ナンバリング | HIT-101 |
年中行事や通過儀礼は現代にその姿を留めているが、対外交流や宗教、政治的思惑など多くの要素を孕んでいる。この授業では平安時代の儀式書を中心として、現代までに途絶したものも含めた年中行事と臨時の儀礼を取り上げ、その変遷と意義を考察する。
・年中行事や臨時の儀礼が何のために行われていたか理解する。
・現代の年中行事等との共通点・相違点が説明できる。
期末試験70%、授業態度30%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 教科書・参考図書は使用せず、プリントを配布する。 | ||
参考文献 |
授業のプリントやノートを読み返し復習するとともに、現在の暮らしとのつながりを意識して生活する。
質問やリアクションペーパーを通じての積極的な授業への参加を期待しています。
私語など、他の学生の授業参加の妨げとなる行為がある場合、退出を命じることがあります。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 儀礼の基礎 |
第3回 | 儀式書・古記録の基礎 |
第4回 | 正月の行事 |
第5回 | 2・3月の行事 |
第6回 | 4・5月の行事 |
第7回 | 6・7月の行事 |
第8回 | 8・9・10月の行事 |
第9回 | 11・12月の行事 |
第10回 | 天皇代替わりの儀礼①譲位・剣璽渡御 |
第11回 | 天皇代替わりの儀礼②即位式 |
第12回 | 天皇代替わりの儀礼③大嘗祭 |
第13回 | 伊勢神宮と斎宮の儀礼 |
第14回 | 摂関家の行事 |
第15回 | まとめ |