担当者 | 相澤 央教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [史学科] | |
科目ナンバリング | SEM-401 |
日本古代史に関する論文の中から、報告者が関心のあるテーマの論文を選び、論文の要旨や意義、疑問点、批判点などについてレジュメにまとめて報告する。報告者以外の演習参加者も同じ論文を事前に必ず読み、自分の意見をもって演習に参加し、全員で討論する。授業は当番の司会者が、発表・質疑・討論の進行をして、最後にまとめる。
①研究論文を読解し、要旨を簡潔にまとめる力を身につける。
②疑問点・批判点など、自分の意見をまとめて発表する力を身につける。
③各自の研究テーマを選び、関連論文を読み、史料を読解して、8,000字程度のレポートにまとめる。
授業での発表・報告レジュメ・討論への参加(50%)と、8,000字程度の期末レポート(50%)で評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 『古代史講義-邪馬台国から平安時代まで-』 | 佐藤信編 | ちくま新書 |
参考文献 | 『岩波講座日本歴史』1~5 | 岩波書店 | |
参考文献 | 『列島の古代史』2~7 | 岩波書店 |
報告担当者は、選んだ論文の要旨と疑問点・批判点などについてまとめたレジュメを作成する。担当者以外も必ず論文を読み、自分の意見や疑問点などをノートにまとめて授業に参加すること。学期末のレポートの作成に向けて、関心のあるテーマに関わる文献や史料を読み、日ごろから各自で自主的に準備を進めること。
卒業論文で日本古代史を希望する学生は必ず履修すること。この演習で選んだ研究テーマを卒業論文に発展させることが望ましい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス。演習の進め方、論文リストの配布など。 |
第2回 | 報告担当論文の決定。報告・司会の順番の決定など。 |
第3回 | 報告担当者による発表と全員での討論① |
第4回 | 報告担当者による発表と全員での討論② |
第5回 | 報告担当者による発表と全員での討論③ |
第6回 | 報告担当者による発表と全員での討論④ |
第7回 | 報告担当者による発表と全員での討論⑤ |
第8回 | 報告担当者による発表と全員での討論⑥ |
第9回 | 報告担当者による発表と全員での討論⑦ |
第10回 | 報告担当者による発表と全員での討論⑧ |
第11回 | 報告担当者による発表と全員での討論⑨ |
第12回 | 報告担当者による発表と全員での討論⑩ |
第13回 | 報告担当者による発表と全員での討論⑪ |
第14回 | 報告担当者による発表と全員での討論⑫ |
第15回 | 報告担当者による発表と全員での討論⑬ |