担当者 | リネペ アンドレ教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [日本文化学科] | |
科目ナンバリング | HIT-301 |
本授業では日本近世の思想史(17~19世紀)について学ぶ。毎回担当者がレジュメを作成し、口頭発表する演習の授業である。発表内容については全員で討議する。
また、日本近世思想史の基礎的知識を深めるために、史料を講読しながら、キーとなるコンセプトを検討する。(注意:授業中の使用言語は日本語)
・日本近世思想史におけるキーコンセプトについて説明できること
・日本近世思想史研究における方法論について説明できること
・日本近世思想史と関わる研究プロジェックトが実現できること
・平常点(30%)
・授業内でのプレゼンテーション(35%)
・レポート(35%)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『日本思想史ハンドブック』 | 苅部直;片岡龍•編 | 新書館 2008 |
教科書 | 『天下泰平―日本の歴史〈16〉』 | 横田冬彦 | 講談社学術文庫 2009 |
教科書 | 史料(テキスト)はコピーを配布 | ||
参考文献 | 『江戸思想史ー人物・方法・連環』 | 田尻祐一郎 | 中央新書 2011 |
参考文献 | 『日本政治思想史ー十七〜十九世紀』 | 渡辺浩 | 東京大学出版 2010 |
参考文献 | 『大学生学びのハンドブック(4訂版)』 | 世界思想社編集部•編 | 世界思想社 2018 |
参考文献 |
・授業中に指摘された史料の読み方を準備する
・プレゼンテーションの担当者が自分の箇所について十分に用意してレジュメとスライドを用意する
・従業中に指摘された参考文献を読む
・授業計画はあくまで計画であるため、適宜変更する可能性がある
・第1~3回のガイダンスには必ず参加すること
・プレゼンテーションの担当者が合理的な理由なく欠席すると成績に影響する
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス(1):日本近世の思想史について基礎的知識 |
第2回 | ガイダンス(2):日本近世の思想史を調べるための基礎的知識とスキルズ |
第3回 | ガイダンス(3):先生による模擬発表 |
第4回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(1) |
第5回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(2) |
第6回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(3) |
第7回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(4) |
第8回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(5) |
第9回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(6) |
第10回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(7) |
第11回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(8) |
第12回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(9) |
第13回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(10) |
第14回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(11) |
第15回 | ・史料講読(グループワーク) ・学生による発表・討議(12) ・総括と小論文の提出 |