担当者 | 相澤 央教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [文学研究科 日本史・文化財学専攻] | |
科目ナンバリング |
本授業は、修士論文の作成に向けて、専門知識の習得と史料読解の技術を身につけることなどを目標とする。受講生が、各自の研究テーマに関する先行研究論文や史料の講読・解説を行い、質疑・討論する。学期末には受講生自身の研究の中間報告を行う。
①修士論文の作成に向けて、先行研究をより深く理解したうえで、自らの考えを明確にする。
②修士論文の作成に向けて、史料を読み込み理解を深める。
授業内での先行研究論文と史料についての報告(30%)と、自身の研究の中間報告(70%)で評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
報告担当者は、報告する論文や講読する史料を事前に提出し、論文の要旨や疑問点についてまとめたレジュメ、あるいは史料の現代語訳や用語解説などについてまとめたレジュメを作成する。担当者以外の受講生も論文、史料を熟読し、論点や疑問点を明確にしたうえで授業に臨む。
期間中に校外授業を実施する予定である。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業内容、進め方などについてのガイダンス |
第2回 | 受講生による研究報告①(卒業論文など) |
第3回 | 受講生による研究報告②(卒業論文など) |
第4回 | 先行研究論文の講読① |
第5回 | 史料読解① |
第6回 | 先行研究論文の講読② |
第7回 | 史料読解② |
第8回 | 先行研究論文の講読③ |
第9回 | 史料読解③ |
第10回 | 先行研究論文の講読④ |
第11回 | 史料読解④ |
第12回 | 先行研究論文の講読⑤ |
第13回 | 史料読解⑤ |
第14回 | 受講生による研究の中間報告① |
第15回 | 受講生による研究の中間報告② |