担当者 | 天日 隆彦教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [法律学科 2017年度以前] | |
科目ナンバリング | POL-104 |
戦後政治の展開をたどり、基本的知識を修得することで、幅広い教養と倫理観を身に付ける。
戦後日本の歩みを踏まえ、今日の日本政治及び日本外交の課題について理解を深める。
①戦後の日本政治外交史の基礎知識を修得する。
②戦後の歴史を踏まえ、日本の政治・外交の指針について、自身の考えを述べることができる。
最終授業日に行うテスト(60%)と平常点(40%、課題提出など)により総合的に判断する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『日本政治史ー外交と権力[増補版]』 | 北岡伸一著 | 有斐閣 |
参考文献 | 『現代日本政治史』 | 薬師寺克行著 | 有斐閣 |
授業のポイントを理解できるよう宿題(主として選択、穴埋め式問題)を出すので、必ず提出すること。
歴史の大きな流れをつかむことに重点を置く。
授業中の私語など、他の受講生の迷惑になる行為は厳禁する。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業方法、成績評価についての説明 1945年の日本の敗戦について学ぶ |
第2回 | 連合国の占領下の日本について学ぶ |
第3回 | 冷戦と講和条約締結までのプロセスについて学ぶ |
第4回 | 講和から1960年の安保改定までの政治外交史について学ぶ |
第5回 | 高度経済成長時代の政治について学ぶ |
第6回 | 沖縄返還と日中国交正常化について学ぶ |
第7回 | 第6回までの授業内容の復習、提出物のフィードバック |
第8回 | 高度経済成長の終焉、保革伯仲の時代について学ぶ |
第9回 | 行財政改革と中曽根外交について学ぶ |
第10回 | リクルート事件、消費税導入、1989年参院選の「マドンナ旋風」など、昭和から平成への移行期の国内政治について学ぶ |
第11回 | 東西冷戦の終結で変化を迫られる日本外交、55年体制崩壊のプロセス、1993年の非自民連立政権誕生までの時代について学ぶ |
第12回 | 1994年の自社さ連立政権の誕生、自民党政治の復活、2001年の小泉内閣の成立までの時代を考察する |
第13回 | 小泉内閣退陣後の自民党政治の迷走、民主党政権、安倍内閣の時代について学ぶ |
第14回 | まとめとテスト(オンライン) |
第15回 | テストの解説・総まとめ |