担当者 | 大野 雅子教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | ENG-304 |
この授業においては通訳ガイドと通訳の実践的練習を行う。通訳ガイドと通訳は異なる技能を必要とする異なる職種である。通訳ガイドのトレーニングとしては、日本の食、文化、観光スポットを英語で説明する練習、日本語特有の表現を英語に訳す練習を行う。通訳のトレーニングとしては、数字と単語のクイック・レスポンス、英語のニュースを日本語に逐次通訳、さらには同時通訳する練習を行う。学生には、英語で行う日本案内、または、逐次通訳と同時通訳の発表を行ってもらう。
1. 通訳ガイドに必要な日本文化についての知識を修得する。
2. 通訳ガイド・通訳を行うために十分な語彙力を身につける。
3. 通訳に必要なスキルを身につける。
4. 英語の運用能力を養う。
授業内発表 と授業内提出物60%、中間テスト20%、期末テスト20%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
配布プリントの英語の意味を調べてくる。授業で学んだ英語表現を使って口頭で発表できるようにする。授業で学んだ英語表現のスペリングや意味を覚える。
通訳とは実践である。講義形式の授業ではない。主体的に授業に参加することが重要である。
1年次配当の「翻訳・通訳入門I・II」(大野雅子担当)を履修していることが望ましい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業説明、日本の秋冬の食べ物 |
第2回 | 日本の秋の紅葉スポット |
第3回 | 英語で表現する日本文化 |
第4回 | 日本の鍋料理 |
第5回 | 英語のあいさつ |
第6回 | 日本語の慣用表現 |
第7回 | まとめと中間テスト |
第8回 | 数字のクイック・レスポンス |
第9回 | 単語のクイック・レスポンス |
第10回 | アメリカ英語とイギリス英語 |
第11回 | 日英逐次通訳(1)日本のニュース |
第12回 | 日英逐次通訳(2)世界のニュース |
第13回 | 日英同時通訳(1)日本のニュース |
第14回 | 日英同時通訳(2)世界のニュース |
第15回 | 復習と期末テスト |