応用演習Ⅰ
担当者蛭間 栄介教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [スポーツ医療学科]
科目ナンバリングSEM-301

授業の概要(ねらい)

スポーツや運動による競技力向上や健康の維持増進の指導・評価及び身体の変化に関するメカニズムについて学修します。

授業の到達目標

(1)スポーツや運動について科学的に評価することができる。
(2)スポーツや運動に関する国内外の文献を検索することができる。
(3)体力に関する様々な測定を行うことができる。
(4)学生同士で積極的にコミュニケーションをとることができる。
(5)自分の健康を維持増進することができる。

成績評価の方法および基準

レポート課題(40%)、プレゼンテーション(40%)と運動記録(20%)で評価をする。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書健康運動実践指導者養成用テキスト公益財団法人 健康・体力づくり事業財団株式会社 南江堂
参考文献

準備学修の内容

事前配布されている内容についてノートにまとめておいてください。

その他履修上の注意事項

外部での体力測定や運動指導に参加をしてください。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス、自己紹介、興味あるテーマについて発表する。
第2回新体力測定実習:各自の体力を測定し、評価をする。
第3回体力測定の結果をもとに、各自の運動メニューを作成する。
第4回健康づくり施策概論➀:健康増進とわが国の施策について理解する。
第5回健康づくり施策概論➁:生活習慣病と介護予防について理解する。
第6回運動生理学➀:運動と骨格筋の構造について理解する。
第7回運動生理学➁:筋収縮の様式と筋力トレーニングについて理解する。
第8回運動生理学➂:呼吸循環器の構造と機能について理解する。
第9回運動生理学➃:運動に伴う呼吸循環器の変化について理解する。
第10回運動生理学➄:トレーニングによる呼吸循環系への適応について理解する。
第11回運動生理学⑥:運動と血液・体液の関係について理解する。
第12回運動生理学⑦:成長期及び加齢に伴う身体的変化について理解する。
第13回機能解剖とバイオメカニクス➀:身体運動に関係する筋と骨について理解する。
第14回機能解剖とバイオメカニクス➁:筋腱複合体と弾性エネルギーについて理解する。
第15回機能解剖とバイオメカニクス➂:動作のバイオメカニクス的評価について理解する。