担当者 | 横山 明子 | |
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学年・開講期 | 4年次 後期 [資格科目] | |
科目の種類 | 専門 | |
区分・単位 | 選択 2単位 | |
科目ナンバー | 3I310 |
この授業は、教職課程の工業免許のうち、教科(工業)に関する科目です。職業指導の歴史や現状についてさまざまな資料をもとに問題点を考察し、発表を行います。情報化社会の職業や社会の求める人材と進路指導・キャリア教育のさまざまな理論について学びます。
さらに、将来の進路を考えるために生涯発達の観点から自分自身の職業観について考え、進路を決定するために、どのような援助が必要なのかについてグループでディスカッションを行います。最後に学校教育におけるキャリア教育の意義と具体的な支援について考察し、ディスカッションを行います。
この授業では、学修ポートフォリオを作成し、自分の学修の省察を行います。
ディプロマポリシーとの関連性については、各学科の科目表を参照してください。
職業指導の現状と問題点を理解し、職業指導のあり方を生涯発達の観点から考察します。
この授業は、情報社会の理解を深めることによって社会科学の知識を深めます。
1.私(学生)は、職業指導の歴史について説明できます。
2.私(学生)は、情報化社会において求められる人材について説明できます。
3.私(学生)は、職業指導の理論について説明できます。
4.私(学生)は、職業指導の有効な援助の方法について提案できます。
学修ポートフォリオ(50%)と発表レポート(30%)と最終レポート(20%)によって評価します。
学修ポートフォリオは返却し解説します。
発表レポートは、解説をします。最終レポートについては、LMSに解説をします。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『最新生徒指導・進路指導論・キャリア教育論-主体的生き方を育むための理論と実践-』 | 横山 明子著 | 図書文化社 ISBN-10: 4810097196 ISBN-13: 978-4810097191 その他の資料については、LMSに掲載します。 |
参考文献 |
【事前学修】
3年生で学習した生徒指導・進路指導論で学んだ内容を復習する(6時間) 。
キャリア教育の内容を復習しておきます。(3時間)
第2回~第8回 教科書の次回の授業範囲と教材を読み、事前課題に取り組みます(各1時間程度) 。
第11回~第12回 発表の準備のレポートを作成します(各2時間程度) 。
事前課題は、授業中に提示し、L MSに掲載します。
工業免許取得者のための授業です。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業のテーマや進め方などオリエンテーションを行い、職業指導に関心を高めます。 |
第2回 | 職業指導(進路指導)の定義と歴史的変遷やその意義について学びます。 |
第3回 | 情報化社会の職業や社会が求める人材について学びます。 |
第4回 | 職業指導の現状と問題点について、資料を読んで学びます。 |
第5回 | 情報社会の中での職業の種類について資料をもとに学びます。 |
第6回 | キャリア教育の様々な理論(スーパーの理論)について学びます。 |
第7回 | キャリア教育の様々な理論(クランボルツの理論)について学びます。 |
第8回 | キャリア教育の様々な理論(シャインの理論)について学びます。 |
第9回 | 適性検査の現状と問題点を学びます。 |
第10回 | 適性検査を体験し、その有効性を考察します。 |
第11回 | 発表① 進路決定のための望ましい支援について考察し、プレゼンテーションをします。 |
第12回 | 発表② 進路決定のための望ましい支援についてのプレゼンテーションをもとに、あり方についてディスカッションを行います。 |
第13回 | キャリア教育の意義と学校教育における役割ついて考察しレポートを作成します。 |
第14回 | 発表③ キャリア教育の意義と学校教育における役割ついてプレゼンテーションとディスカッションを行います。 |
第15回 | 試験とまとめ 授業全体を振り返り、最終課題を作成し、授業のまとめを行います。 |