担当者 | 森本 紀子 | |
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学年・開講期 | 2年次 後期 [経済学部 地域経済学科] | |
科目の種類 | 演習系科目 | |
区分・単位 | 選択 1単位 | |
科目ナンバー | 8B203 |
インターンシップは、職業観を醸成したり、残りの大学生活ですべきことを明確化するという意義があります。また、実習を経験することで、就職活動を円滑に進められたり、卒業後社会に出てから職場においてうまく適応できるようになったりします。
インターンシップを通して社会で働く経験から学び、学生生活を見直し、社会で働く際の心の準備をする機会を持つことが重要がです。そのためには、インターンシップの意義を知るとともに、自らの参加目的を明確にする必要があります。
本講義では、就職活動前に行うインターンシップの意義について考えることや、これから参加するインターンシップに向けての準備活動を中心に授業をすすめていきます。本講義は、個人ワークだけではなく、グループ活動を通して学んでいきます。
この講義が対応するディプロマポリシーについては、各学科の科目表を参照してください。
この授業では、大学生のうちに社会で働く経験をするインターンシップの意義について知り、インターンシップに対する理解を深めることができます。また、先輩のインターンシップの体験発表を聞くことで、来年時の実習についてイメージできるようになります。加えて、企業研究の方法を学んだ上で実際に情報を検索し、応募に向けた流れや書類作成についても実践的に学びます。さらに、インターンシップ先で求められる社会人としてのマナーやルールについてもグループワーク形式で学びます。
実習希望に関するレポート(40%)、希望実習先に向けた自己PR書(30%)、最終課題(30%)
自らが希望するインターンシップに関する興味・関心について言語化することができているか、希望するインターンシップにおける学びと卒業後の働き方を関連付け、論理的かつ具体的に考えられているか評価します。
最後の授業で全体に対するフィードバックを行います。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『大学生のためのライフキャリアデザイン』〚ISBN978-4-434-17841-2] | 榎本和生・横山明子編著 | ㈱さんぽう、2013年 |
参考文献 |
キャリアデザイン1で学んだ内容から、自分の将来の職業選択についての事前レポートを作成しましょう。 新聞・書籍・インターネットなどのリソースを活用し、インターンシップの情報を集め、興味のあるインターンシップ内容をノートにまとめましょう。
当該期間に15時間以上予復習が必要です。
・専門科目(1単位)で、履修制限に含まれません。
・3年次の「インターンシップ」の前提履修科目です。
・2年生のみ履修可能です。
回 | 授業内容 |
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第1回 | インターンシップの意義 :インターンシップの趣旨を理解し、実習に対する希望を書き出し、ノートに整理しましょう |
第2回 | 先輩のインターンシップ報告を聴き、インターンシップで学びたいことを整理しよう :興味のある企業や希望する実習内容についてレポートにまとめましょう |
第3回 | インターンシップの興味関心を明確にし、言語化する :なぜインターンシップを希望するのか理由をノートに箇条書きにして持参しましょう |
第4回 | 実際にインターンシップの応募情報を検索し、イメージを明確化する :希望する業界・職種・実施地域・期間についての比較表を作成し、授業に臨みましょう |
第5回 | 社会人マナーおよびインターンシップ応募書類について理解する :社会人としてのマナー及び応募書類の書き方について、学びたい点をノートにまとめてきましょう |
第6回 | インターンシップ先に向けた自己PRを作成し、授業に臨もう :自分の強みとその根拠となるエピソードをノートにまとめて持参しましょう |
第7回 | 3年次のインターンシップのルールや流れを知る : これまでの学びを踏まえ、自らの実習希望先とその理由についてレポートにまとめましょう |
第8回 | まとめ・テスト :インターンシップで学びたいことや今後にどう活かすかについてレポートにまとめましょう |
第9回 | |
第10回 | |
第11回 | |
第12回 | |
第13回 | |
第14回 | |
第15回 |