担当者 | 鷲尾 晃洋 | |
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学年・開講期 | 1年次 前期 [総合基礎科目] | |
科目の種類 | 総合基礎 | |
区分・単位 | 自由選択 1単位 | |
科目ナンバー | 0A265 |
この授業は、日本語能力試験(JLPT)受験に必要な知識を習得し、N1(またはN2)合格を目指すことを目標とした、留学生向けの科目です。日本語特殊講義Aでは言語知識(漢字・語彙・文法)の講義を中心に、読解演習も取り扱います。主に講義形式ですが、問題解法の検討・共有や文法項目の理解を目的としてグループ活動(もしくはペアワーク)を適宜実施します。なお、この授業は総合基礎科目の学修目標1、2(知識・理解)に関連します。
学生は、JLPT・N1(またはN2)の言語知識分野において、合格に必要な日本語能力を身につけ、問題を解くことができる。(知識・理解)
1)小テスト(40%) ※授業中またはLMS上で実施します。
2)課題提出(30%) ※授業中またはLMS上で解答・解説します。
3)期末テスト(30%)
合格ラインは全体の60%以上です。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『日本語能力試験 直前対策N1 文字・語彙・文法』 | 日本語能力試験問題研究会 | 国書刊行会ISBN : 978-4336052841(1,400円+税) |
教科書 | 『新完全マスター読解 日本語能力試験N1』 | 福岡理恵子 , 清水知子 , 初鹿野阿れ , 中村則子 , 田代ひとみ | スリーエーネットワーク ISBN: 978-4883195718(1,400円+税) |
参考文献 |
1)語彙教材は授業までに覚えるように努めてください。
2)課題が出された場合は、次の授業前までには終わらせておいてください。
3)およそ、予習に1時間、課題と復習に2時間を見込んでいます。
4)日頃から日本語の新聞や本などで語彙を増やす習慣をつけてください。
1)7月及び12月の試験に向けた対策クラスのため、後半数回の授業を前倒しして実施します。日程に関してはLMSの掲示板で必ず確認してください。
2)この授業の単位取得後でも再度聴講生として履修できますが、単位は与えません。
3)適宜、読解・聴解問題や小テストを課す場合があります。
4)授業計画及び期末試験の日程は、受講学生の状況により変更する場合があります。
5)日本語特殊講義Aは講義中心、Bは演習と解説中心の内容です。それぞれ独立した内容ですので、どちらか一方だけでも履修可能です。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス(文字・語彙・文法・読解の基本戦略) |
第2回 | 文字・語彙:分野別対策①(漢字読み) |
第3回 | 文字・語彙:分野別対策②(文脈規定) |
第4回 | 文字・語彙:分野別対策③(言い換え類義) |
第5回 | 文字・語彙:分野別対策④(用法) |
第6回 | 言語知識(漢字・語彙)の復習と実力テスト |
第7回 | 文法:分野別対策⑤(文の文法1)判断・意志の表現 |
第8回 | 文法:分野別対策⑥(文の文法1)結果・状況の表現 |
第9回 | 文法:分野別対策⑦(文の文法1)様子・性質の表現 |
第10回 | 文法:分野別対策⑧(文の文法1)感情・比較の表現 |
第11回 | 言語知識(文法)の復習と実力テスト |
第12回 | 文法:分野別対策と演習⑨(文の文法2) |
第13回 | 文法:分野別対策と演習⑩(文章の文法) |
第14回 | 授業内容の総まとめと読解のポイント |
第15回 | 期末テスト |