担当者 | 古家 正暢 | |
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学年・開講期 | 4年次 通年 [理工学部 情報科学科(通信課程)] | |
科目の種類 | 教職 | |
クラス | スクーリング授業 | |
区分・単位 | 教必 1単位 | |
科目ナンバー | 4H308 |
この授業では、教育実習の事前の準備および事後の振り返りを行います。
なお、教育実習は、これまでの学修の集大成として、実習校において指導教諭の指導のもと教育実践に携わります。
この授業では、教育実習での学びが豊かになるよう教育実習生としての心がまえや基礎的な知識・技能を確認します。
この授業では、教育実習後の振り返りを通して、将来教員になる上での適性や課題を自覚することをめざします。
この授業では、講義だけでなく、ダイアローグ・授業見学・模擬授業・プレゼンテーションなどを実施します。
本授業では、次の2つを目標とします。
(1) 教育実習生としての役割を理解するとともに、教育実習に取り組む上での姿勢や技能を最終確認する。
(2) 教育実習の振り返りによって、教員になる上での適性を判断するとともに、自らの課題を再確認する。
〇ダイアローグへの参加姿勢 20%
〇授業見学を終えてのエッセイ 20%
〇模擬授業および教育実習後のプレゼンテーションへの参加姿勢 20%
〇「教育実習日誌」の振り返り・レポート 40%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 教育実習を考える会(編)『新編 教育実習の常識―事例に基づく必須66項』 蒼丘書林 2000 ISBN: 9784915442117 | ||
参考文献 | 教育実習を考える会(編)『新編 教育実習の常識―事例に基づく必須66項』 蒼丘書林 2000 ISBN: 9784915442117 |
★事前指導
事前学修として、教育実習の不安や疑問点を明文化してください。(1時間)
事後学修として、教育実習で取り組みたいことや学びたいことを具体的に検討してください。(1時間)
教育実習に向けて、実習校との連絡・打ち合わせを行うとともに、教材研究、学習指導案作成などに取り組んでください。(自分自身で納得できるまで…)
★事後指導
教育実習で作成した指導案やワークシート・その他の資料等を整理してください。(1時間)
教育実習の振り返りを行い、他の履修者に報告できるようにしてください(2時間)。
教育実習での省察を踏まえ、弱点克服のために教科内容の更なる勉強に取り組んで下さい。(自分が納得できるまで…)。
その他履修上の注意事項
授業見学は、協力校の事情により実施回が前後する場合があります。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 教育実習の意義と教育実習生としての責任 |
第2回 | ダイアローグ「教育実習を前にしての不安・疑問点の確認」 |
第3回 | 教科指導・生徒指導の最終確認 |
第4回 | 授業見学と観察(豊郷中学校) |
第5回 | 模擬授業と研究協議会 |
第6回 | 教育実習の省察 「教育実習日誌」を中心に |
第7回 | ダイアローグ「教育実習を終えて」 |
第8回 | 課題克服の方途の検討(レポートの作成) |
第9回 | |
第10回 | |
第11回 | |
第12回 | |
第13回 | |
第14回 | |
第15回 |