地域づくり論Ⅱ
担当者林田 朋幸教員紹介
学年・開講期1年次 後期  [経済学部 地域経済学科]
科目の種類専門 地域経済系
区分・単位選必 2単位
科目ナンバー8D102

授業の概要(ねらい)

この授業では、地域社会の担い手として近年定着してきているNPOやNGO等の非営利組織について、組織形態や運営実態といった基礎的な知識の修得から始めます。修得した知識を基に、非営利組織が日本の社会にどのように定着し、どのような役割を果たしているかについて具体的な事例を通して概説します。調整がつけば、外部講師を招いて非営利組織の活動事例に関する講演・ワークショップを2回程度予定しています。この授業では、特に地域経済学科の学位授与の方針(ディプロマポリシー)DP2に関する知識・態度を修得します。

授業の到達目標

日本の地域社会における非営利組織の概要や社会における役割について、具体例を示しながら説明することができる。

成績評価の方法および基準

平常点とテストで評価します。得点配分は平常点40%、テスト60%です。 平常点は小レポートや質疑応答等を基に評価します。テストは論述式で、知識の修得度と応用力を問います。フィードバックは全授業が終了後に、希望者に対して口頭で行います。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書教科書は使用しません。講義プリントを配布します。
参考文献NPO入門(第2版)山内直人日本経済新聞社、ISBN:978-4-532-11016-1
参考文献地域学をはじめよう山下祐介岩波書店、ISBN:978-4005009275

準備学修の内容

授業の事前学習として、資料を配付する場合があります。これを通読し、分からない語句は辞書等で調べ、ノートにまとめるようにして下さい(1時間)。事前学習でまとめたノートは、授業時に持参するようにして下さい。事後学習として、配布資料の復習及び図書・新聞・WEB等で授業と関連する事例を調べ、ノートにまとめるようにして下さい(2時間)。

その他履修上の注意事項

地域づくり論Ⅱとは相関関係にあります。原則として、授業中は携帯電話・PCの使用を禁止します。携帯電話・PCの使用が必要な際には適宜指示します。また、授業中の私語は禁止とします。受講生の関心や授業の進行状況等により、授業内容が変更となる可能性があります。

授業内容

授業内容
第1回イントロダクション、非営利組織とは何か
第2回非営利組織の果たす役割
第3回非営利組織の種類
第4回慈善活動
第5回非営利組織の財源
第6回NPO法人の設立・運営
第7回高齢社会と地域づくり
第8回海外における非営利組織の活動事例
第9回災害ボランティア
第10回被災者支援の活動事例
第11回非営利組織と行政とボランティアとの連携事例
第12回地域を調べる(1)―地域の概要―
第13回地域を調べる(2)―非営利組織の活動―
第14回非営利組織と地域社会
第15回テスト、まとめ