政治史(日本)Ⅱ
担当者天日 隆彦教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [政治学科]
科目ナンバリングPOL-104

授業の概要(ねらい)

 戦後政治の展開をたどり、その特質を学ぶ。
 主要テーマは政治史だが、外交史についても必要に応じて対象とする。

授業の到達目標

 戦後政治史の基礎知識を修得する。政治史の知識を踏まえた上で、政治をめぐる問題の本質を分析することができる。

成績評価の方法および基準

 最終授業日に行うテスト(80%)と平常点(20%、宿題提出を含む)により総合的に判断する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『日本政治史』 北岡伸一有斐閣
参考文献『歴代首相物語』増補新版 御厨貴編新書館
参考文献『現代日本政治史』 薬師寺克行有斐閣

準備学修の内容

 授業のポイントを理解できるよう宿題(主として選択、穴埋め式問題)を出すので、必ず提出すること。

その他履修上の注意事項

 歴史の大きな流れをつかむことに重点を置く。
 授業中の私語など、他の受講生の迷惑になる行為は厳禁する。

授業内容

授業内容
第1回 敗戦
第2回 占領下の日本
第3回 講和から安保改定まで
第4回 池田内閣と佐藤内閣
第5回 田中内閣・保革伯仲時代
第6回 中間まとめ1
第7回 中曽根内閣
第8回 昭和から平成へ
第9回 55年体制の崩壊と細川内閣
第10回 村山内閣と自民党の復権
第11回 小泉内閣
第12回 ポスト小泉と民主党政権
第13回 第2次安倍内閣
第14回 中間まとめ2
第15回 全体のまとめとテスト